サウンド・オブ・ミュージック見ながらはんだ付け

ジュリー・アンドリュースの歌声は良いな~、涙が出そうになる。
というわけで今夜は大好きな「サウンド・オブ・ミュージック」を見ながらはんだ付け。
今ちょうど劇団四季のミュージカルやってますよね、見に行きたいなー。
、、なんて事を考えながら作業してるので、進んでいるようであまり進んでいなかったり。(笑)

組み立て中の回路

今組み立て中の回路は↑な感じ。実はもう1個、全然別の回路も組み立て中っす。
色々と試してみてベストなモノで組込までを進めようと思います。

自宅のテルミンたち(その1)


まずは、PAiA Theremax 。何年か前に秋葉原のパーツ屋さんで取り扱っていたのをWebにて購入しました。1台分の金額で何故か2台分のパーツが届いたのが衝撃でした。(笑)
キットと侮るなかれ、とても柔らかい音が出ます!自分で箱を作り変えても良いかもしれませんね。
時間があるときに箱改造をしてみますー。

Drawdio

これ面白い。

グニャリと。

カッターで切ったツキ板シートをガイドに沿って曲げてみました。
どうでしょう?このなんだかよく分からない形(笑)
ちょっと撮影が微妙でしたね。。

ツキ板シートは薄ーく削った板の裏に和紙を貼り付けてシート状にしてあるモノなので、
写真のように裏側にも木目を出すために 「ツキ板+塩ビ板+ツキ板」 って感じで重ねて作ってます。
基盤の組込前なのでとりあえずハタガネで仮止め中~。

外箱の形

さてさて、ツキ板シートを使ってどんな外箱にしようか、悩みますね~。
シート自体は0.3mm厚なので、そのまま箱を作っても強度が足りないしなー。。

有りモノの箱に貼り付ける?
編んでみる?
BUNACO製法?

方法は色々あるよなー、とちょっとばかり悩んで、、、
「しずく」みたいな形にツキ板シートを曲げて成型をすることにしました!
懸念事項だった強度は、アルミ板を曲げたガイドとツキ板と塩ビ板のサンドイッチ構造でまかなうことに。
曲げ+接着剤のおかげで以外に硬くなるんじゃないかな、と予想してます。

脱線(笑)

ツキ板を見てたら「アレもコレも出来るんじゃないかっ!!」なんて妄想が広がって
早速作ってみました。穴も何も無いただの板っちゃー板なんですが一応「しおり」です。
すごい単純な工作だけど、何だか楽しいっす。

外箱、どうしよう。

さて、テルミンを自作するにあたって、こだわりたいのが外箱っ!
出来物の箱を買って来るのが一番お手軽なんですが、それだとちょっとつまらないな~、と。

漠然とイメージしているのは『プライウッドの家具』風のテルミンなんです。
綺麗な曲線を描いた木目のテルミン、そんなのが出来たら素敵だな~と。 。


頭の中のイメージを実現するにはどうすれば良いかな、と考えました。

「無垢の木を削る?」
「頑張って曲げの技術を身につける?」

、、、うーん、今の自分の加工技術にあまり自信が無いので、いまいちピンと来ません(苦笑)


そんな時あるテレビ番組で、青森のブナを使った「BUNACO」という商品が紹介されていました。
厚さ:1mm、幅:1cmに削ったリボン状の木材をグルグル巻いて器などを形作る、というモノです。

商品の素晴らしさにも驚いたのですが、なによりもその成型方法に驚きです!
「立体・曲面を作るのに、こういう方法もあるのか」とただただ感心。

巻きの加減や立体への成型には、職人の技術が不可欠とのことでしたが、
この方法を応用して何か出来るかも、と思い薄ーく削られた木材が売られてないかと
ネット上を徘徊してみたところ、「突き板(ツキイタ)」という素材を見つけました。
合板などに貼り付ける化粧用の木材です。
薄く削られた木の裏に和紙を貼り付けた「つき板シート」というのもあり、
加工のし易さ、木材の種類の豊富さに思わず「コレだ!」と。(笑)

外箱の形とか具体的に浮かんでいなかったのですが、思わずポチッと買ってしまいました。


↑こんな感じのシート状になった板がダンボールに梱包されて到着!
今回は「板商会」さんで購入しましたー。
おぉーー、制作意欲が湧いてくるー!

自作テルミン制作開始です!

学生時代から慣れ親しんでいるテルミンを自作していきます。
このブログで進捗を報告していくので、よろしくどうぞー。

せっかく自作をするのだから外箱もちょっと変わったモノを作りたいな、と妄想してます。(笑)